藍への愛
今日は 藍染の工房へ お邪魔してきました。
これ 何かわかります?
藍の花なんです。藍染に使うのは 葉っぱ
右は乾燥させた葉、左が発酵させた 蒅(すくも)
これの生産量が決定的に少ないので 世に出回っている「藍染め」と呼ばれるものでも
天然の藍を使って 昔ながら(江戸時代)の製法を守り 化学薬品を一切使わずに
染められている物は ホント~~~~に少ないんですって。
なのでここでは 「天然藍」 として差別化されています。
職人さんも 天然のいいキャラの方で あたしの 飲みかけのお茶 ゴクゴク飲んじゃって
大慌てしたり ものすごい ツボでした。
これはツボじゃなくて 藍がめ。
でもさすが お仕事となると 誇りと自信に満ちた態度で キラキラの瞳で
いろ~んな お話をして下さいました。
木灰の灰汁を ペロッとなめさせてもらったり 面白かった~!!!
天然の藍を使った染は 白い布にこすりつけても色が移らない。
今までの 藍に対する認識が根底から 覆されました。知るって面白い
仕事に対する 愛情!情熱! そんな お話が聴けて 幸せ!
最近 そんな方達との 出会いがいっぱい。今日も 素敵な出会いでした。 ♪♪♪
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